もち病
- 二番茶と秋芽生育期に降雨・多湿条件が続くと多発。
- 生育中のやわらかい新葉のみに感染。
- 山間地の通風の悪い茶園等で局地的に発生。
- 感染から典型的な病斑形成まで約2週間と短いため、摘採時に発病葉が混入し品質が低下。
耕種的防除
- 常発園では風通しや日当たりを良くするとともに、耐病性品種の導入を検討する。
防除時期と注意点
- 二番茶/萌芽~1葉期
-
三番茶を摘採しない園
- 三番茶/萌芽~1葉期、3~4葉期
- 秋芽/萌芽~1葉期
-
三番茶を摘採する園
- 秋芽/萌芽~1葉期、3~4葉期
前年、多発した園では「一番茶萌芽前の防除」が有効です。
- 前年秋に多発生した園では一番茶萌芽約2週間前に銅水和剤を散布し、冬芽に付着した越冬菌による初発を防ぎましょう。
- 効果的な散布時期は、銅水和剤は萌芽期直前、EBI剤は新芽生育初期です。