クワシロカイガラムシ
雌成虫寄生状況
卵
雄繭
被害
- 年3回程度発生し、幼虫ふ化最盛期は5・7・9月。 産卵・幼虫ふ化時期に雨が少ない年は多発する。
- 幼虫・雌成虫が枝を吸汁加害し、茶樹の衰弱・枯死を招く。
耕種的防除
- 散水設備のある茶園では、産卵からふ化初期に10日程度の散水を行う。
防除時期と注意点
- 越冬雌成虫休眠期
- 一番茶摘採後(第1世代ふ化最盛期、5月頃)
- 三番茶摘採後(第3世代ふ化最盛期、9月頃)
- 更新後(ふ化最盛期)
- 防除適期は幼虫ふ化最盛期。散布が早過ぎて産卵の時期であったり、遅れて幼虫がロウ質の介殻で覆われるようになってからでは効果が劣る。
- 発生が多い茶園では中切りを行い、その後ふ化を確認をしてから防除すると効果的。
- 茶株内の枝幹への薬液の付着具合が防除効果を大きく左右する。