病害防除 虎の巻 「茎枯病防除」

 発生メカニズム・影響

アスパラが茎枯病に感染する最も危険な萌芽期のイメージ。感染源
アスパラが茎枯病に感染する最も危険な萌芽期のイメージ。感染源

最も危険な時期は萌芽期(芽がピョコッと出るとき)

矢印下
アスパラガスが雨による跳ね上がり等で感染で茎枯病にかかるイメージ
アスパラガスが雨による跳ね上がり等で感染で茎枯病にかかるイメージ

雨による跳ね上がり等で感染

矢印下
アスパラの茎枯れ病が蔓延するイメージ

病斑が高い所にある場合があるが、成長が早いだけで
感染は初期におきている。

矢印、下、2本
矢印、下、2本
アスパラの茎枯れ病が蔓延するイメージ

夏芽の収穫が減少

茎枯れ病にかかったアスパラガスの根イメージ

病気にかかると、根に養分が蓄積できず、翌春の収穫が減少

 防除のポイント

萌芽期にダコニール1000を散布し、茎枯病の防除をスタート
萌芽期にダコニール1000を散布し、茎枯病の防除をスタート

萌芽期に防除スタート

もっとも危険な時期(萌芽から2週間)をしっかり守りましょう。

7~10日間隔で3回散布が効果的
発生が特に酷い圃場では5日間隔で連続散布がオススメ

立茎完成後は斑点病と同時防除しましょう。台風などでビニールを剥がした(施設の場合)時や、風雨で茎葉が酷く揉まれた場合は翌日に追加散布しましょう。

立茎完成後は斑点病と同時防除しましょう。台風などでビニールを剥がした(施設の場合)時や、風雨で茎葉が酷く揉まれた場合は翌日に追加散布しましょう。

アスパラガスにおけるダコニールの推奨使用時期

アスパラガスにおけるダコニールの推奨使用時期 アスパラガス普通栽培:春芽収穫(4月中旬〜6月中旬)、株養成期(6月中旬〜9月中旬)、養分転流期(9月中旬〜10月中旬)。茎枯病(6月〜10月)茎枯病集中防除(6月)。斑点病(6月〜10月)、茎枯病・斑点病同時防除(6月〜9月)。アスパラガス長期どり栽培:春芽収穫(2月中旬〜4月中旬)、立茎期(5月〜6月中旬)、夏芽収穫(6月中旬〜10月中旬)、養分転流期(10月中旬〜12月中旬)。茎枯病(5月中旬〜10月)茎枯病集中防除は5月〜6月中旬。褐斑病(6月〜10月)斑点病(6月〜8月、9月中旬〜10月)、褐斑病・斑点病防除(6月〜8月)。台風時臨機防除(9月〜10月)